2018/09/26 - : Tom Robertson

新たな方法でTwitch配信者を発見する新機能「タグ」と「カテゴリー」が登場

Twitchではコミュニティが成長するにつれ、視聴者が気に入る配信者を見つけやすくするための工夫を続けています。7月には、皆さんが新たなチャンネルを発見してフォローしやすくなるよう、視聴者の関心に基づくパーソナライズされたおすすめをホームページに表示する機能を追加しました。そして次のステップに進む時が来ました。

本日、Twitchは配信者がLive配信により詳しい説明を加えられる「タグ」と、ゲーム以外の配信を見つけやすくし「雑談」と「クリエイティブ」の後継・拡充となる「カテゴリー」をリリースします。これらの変更に伴い、「コミュニティ」機能は廃止されます。アップデートについては8月に配信者の皆さんにお伝えしましたが、この新機能がいよいよtwitch.tvでリリースされ、モバイル版も年内に始まります。では詳細をご紹介しましょう。

タグ:「コンテンツを探す」から新しい配信を探す時、これからはタグを使ってカテゴリーや生配信チャンネルをフィルタリングできる新たなオプションが表示されます。タグでフィルタリングすると特定のジャンルのゲームを絞り込むことができますが、例えばオーバーウォッチの配信を観ている時に「ヒーロー: アナ」または「対戦ゲーム」というところまで対象を狭くすることができます。

配信のタイトルと同じく、タグは配信者が設定し、Liveダッシュボードから直接5つまで設定できます。タグはTwitchでビデオを見る際に、ビデオのサムネイルや配信タイトル、ゲームまたはカテゴリーと並んで表示されます。タグの詳しい設定方法についてはこちらをご覧ください。

タグは視聴履歴に基づいておすすめの配信を表示するのにも使われます。例えば「対戦ゲーム」とタグ付けされた配信を多数見た人には、そのタグを使用した配信が多くおすすめされるようになることがあります。

新しいカテゴリー:「クリエイティブ」と「雑談」は2015年と2016にそれぞれ導入された後、爆発的に成長しました。その一方で、視聴者からはこの2つに含まれるコンテンツが多様過ぎて、関心のあるトピックの配信を見つけるのが難しいとの声が多数寄せられていました。そこで本日より、Twitchでは「雑談」と「クリエイティブ」を10の新しいカテゴリーに置き換えます。新カテゴリーの導入により、視聴者の皆さんはアートから科学&テクノロジー、トークショー&ポッドキャストに至るまで、好きなトピックの配信を見つけやすくなります。新しいカテゴリーはゲームとゲーム以外の配信を一画面に表示する「コンテンツを探す」のほか、検索結果にも表示されます。

これまで「雑談」や「クリエイティブ」で配信していた配信者は、今後「コンテンツを探す」や検索結果に配信が表示させるためには、配信の際に新しいカテゴリーを選択する必要があります。配信者が選択できるカテゴリーの詳細についてはおすすめのアップデートからご確認ください。

タグの導入や「雑談」と「クリエイティブ」の「カテゴリー」への移行、「コミュニティ」の廃止が配信者とそのワークフローに多大な影響を与えることは承知しております。8月上旬にこの変更について発表した後、皆さんから多数のフィードバックをいただきました。皆さんとのコミュニケーションに基づき、第1弾のリリースで使用可能になるタグを拡充したほか、配信者に分かりやすいようタグの説明を追加し、「ホビー&手芸」を「制作&製作」に変更してプロフェッショナルによる配信によりふさわしくなるようにしました。また、「コミュニティ」機能が共通のアイデンティティや関心を持つユーザーの検索にも使われていたことに鑑み、現在コミュニティと共にこの解決方法を模索中です。

今後はタグとカテゴリーがTwitchの全ユーザーに使いやすいものとなるよう、これらのツールに改良を加えていく予定です。ご意見やご提案がありましたらぜひこちらからお知らせください。Twitchではこれからも新たな配信の発見につながる投資を行っていきますので、おすすめのアップデートで続報をお待ちください。

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